メスティンで炊飯にチャレンジ!水の量や時間、固形燃料は?

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登山家やキャンパーのみなさんにはよく知られている炊飯道具

 

 

メスティン

 

 

本日はこちらを使って、美味しいお米炊きにチャレンジしたのでご覧ください。

 

以前にもおぎのやの釜飯【峠の釜めし】の釜を使って炊飯してみたのでよかったらそちらもご覧ください↓

おぎのやの峠の釜めしの容器を再利用して炊飯にチャレンジ!

 

 

目次

メスティンとは?

簡単にメスティンのご紹介をします!

メスティンはスウェーデンのトランギア社の商品です。

代表的な商品にストームクッカーなどがあります。

 

メスティン TR-210の特徴
小物入れにも便利な取手付きアルミ製飯ごう(メスティン)。

熱伝導率の高いアルミ製のため、熱が全体に回り、アルコールバーナーでもごはんを美味しく炊くことが可能。

重量:150g
サイズ:17×9.5×6.2cm
容量:750mℓ
素材:アルミ製(無垢)
炊はんの目安:約1.8合まで

 

 

メスティンを使って美味しく炊飯する方法

 

材料 (1~2人分)

お米:1合

お水:180cc

固形燃料:30g

 

作り方

1、お米を1合洗って、30分以上水につける

2、メスティンに1のお米と、水を入れる

3、固形燃料に火をつけ火が止まるまで放置

4、火が止まったら、10分間蒸す(この時絶対にフタは開けない)

5、できあがり♪

 

 

コツ・ポイント

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メスティンで炊飯する上で以下の2つのポイントを守りましょう!

 

・ 水をうまく使う

 

・ じっくり待つ

 

このポイントをうまく守れば、誰でも簡単に美味しく炊くことができます!

 

では、順をおって詳しく説明します

 

1お米にしっかりと水を吸わせる

炊飯する前には必ずこれを守りましょう!

30分以上もかぁ・・・って考えずに、お米を炊くってそういうものだとおもっちゃいましょ!

 

ちなみに、夏場は30分、冬場は1時間~2時間吸わせた方がいいともききます。

 

これを守らないとお米に芯が残りやすくなんとも微妙な歯ごたえになってしまいます。

 

しっかり水を吸わせふっくらとしたお米に炊き上げましょう!!

 

2メスティンの最適な水の量の目安は

ブログや書籍などを参考にする・・・

お米から指の第一関節までとするところやグロメット(上の画像で容器左側の2つの丸いポッチのこと)の中心までとあります。

 

このあたりを参考に硬いお米、やわらかいお米それぞれ好みがあると思うので色々試してみるのもいいですよね。

 

計量カップがあれば、約180ccの水を入れてください。

 

3メスティンの炊飯時の火加減は

【はじめチョロチョロ中パッパ】

みなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

美味しくお米を炊く時の合図で、最初は弱火その後は強火でって事ですが・・・

 

ここはあえて、固形燃料を使いましょう!

 

なんといっても、失敗がなく簡単だからです。

一度火を付けたらあとは放置なので楽ちんです。

 

ガスストーブでもいいんですが、常に弱火をキープし続けなければならず、時間管理も難しいです。ただ高い山に登る方はガスの方がいいかもしれません。

 

それと・・・

固形燃料、ガスストーブ共に風防(ふうぼう)が必須です。

安定した火を供給するためには必須アイテムです。

 

4火が止まったらしっかり蒸らす

最後の工程は・・・

蒸らしです。

 

この蒸らし作業を行うか行わないかでお米の味が変わってきます。

 

なので10分間しっかり待ちましょう!

 

もちろん蓋を開けないのは当然ですが、周りの気温が低くメスティン自体が冷やされてしまう状態の時は、布やアルミホイルで包んで冷気を与えないようにしましょう!

 

5メスティンで炊飯出来上がり

みなさんも以上の手順を参考に、メスティンで最高に美味しい炊飯にチャレンジしてみて下さい!

 

 

こちらの釜めしバージョンもよかったらご覧ください。

おぎのやの峠の釜めしの容器を再利用して炊飯にチャレンジ!

 

今回使用した道具の紹介

メスティン

 

土台

 

風防

 

違う色がいい方はこちら

 

固形燃料

 

 

まとめ・感想

今回は、メスティンで炊飯チャレンジしてみました。

 

気温や環境の変化で多少工夫するところがあると思いますが、大事な2点(水をうまく使う、じっくり待つ)を守ればメスティン炊飯はわりと簡単にできると思います!

 

まだの方は是非チャレンジしてみてください!

私も今後炊飯だけではなく、パスタや蒸し料理、炒め物などにもチャレンジしていきたいと考えています。

 

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