こんにちは、ぴーぱぱです。
本日は近い将来バイオエタノール焚き火やバイオエタノール暖炉が、新しい焚き火の形になるのではないかというお知らせあです。
この記事を読むことで・・・
などがわかります。
バイオエタノールがこれからのキャンプの焚き火&暖炉の代わりに
引用元:https://www.snowpeak.co.jp/
こちらは、スノーピークから2021年に発売される「火焔ストーブ サカン」です。
燃料はバイオエタノールを使用しています。
ここでバイオエタノールってなんぞやって方もいると思うので簡単にご紹介します。
バイオエタノールとは?
引用元:https://ecosmartfire.mmlproducts.com/
「バイオエタノール」とは、バイオマス(トウモロコシ・サトウキビ等の植物由来の資源)からつくられるアルコールの事で、バイオマスを発酵・蒸留する事でつくられます。
石油等の化石燃料のように限りある資源を使う事がない為、枯渇しない「再生可能資源」として注目されている燃料です。
バイオエタノールが燃焼すると、二酸化炭素が発生します。
この二酸化炭素は、バイオエタノールの原料となる植物によって吸収され、光合成によって植物を成長させる糧となります。
石油等の化石燃料のように有害な物質を排出する事がなく、エネルギーの生成と燃焼を繰り返す事が出来る「カーボンニュートラル(燃焼して発生する二酸化炭素と、原料が吸収する二酸化炭素が同等の量である事)」な燃料なのです。
キャンプで使うバイオエタノールのメリットとデメリット
メリット
1、安全
なぜ安全かと言うと、バイオエタノールは二酸化炭素と水しか出ないからです。
なのでテントの中でも煙突無しで使用することができます!
家の中だっていけちゃいます。換気は必要ですよ。
2、手軽
使い方はアルコールと同じで火をつけたら、蓋をするだけですぐ消えます。
3、調理ができる
スノーピークのサカンなら調理をすることもできます!
デメリット
1、高額
初期投資の暖炉も中々の金額がしますが、燃料のバイオエタノールも薪と比べるとまだまだ高額です。
スノーピークを例にして考えてみます。
引用元:https://www.snowpeak.co.jp/
バイオエタノールを使用した暖炉のサイトを覗くと・・・
およそ1リットルで3時間ぐらい燃焼するようです。
なので一概には言えないのですが、3時間で2,000円はかかりそうですね。
2、火力が弱い
薪と比べると火力が弱いようです。しかし煙突がないため循環して暖かくなるそうです。
バイオエタノール暖炉のご紹介
オンラインで購入することができるカッコいいバイオエタノール暖炉をいくつかご紹介します。
値段はかなりお高めですが、ふるさと納税(さとふる
まとめ
本日は、バイオエタノールがこれからのキャンプの焚き火&暖炉の代わりにをご紹介しました。
二酸化炭素と水しか排出しないメリットは大きいですよね。
炎のユラユラしている感じも癒されますね♪
最後までご覧いただきありがとうございました。