キャンプで飲むコーヒーって家で飲むコーヒーと比べて、
美味しいような気がしません?
はい。美味しいですよね。
私は愛用のカリタのコーヒーメーカーを使っているのですが、
キャンプブログを見てると・・・
ハンドドリップの文字が・・・
ハンドドリップとはなんぞや?って事で、
たまたま地元のコーヒー屋さんで、
ハンドドリップセミナーの募集があったので、
本日潜入してきましたので、
ハンドドリップコーヒーの全てを余すことなくご紹介します♪
コーヒーについての豆知識
ハンドドリップコーヒーをご紹介する前に、
本日学んできたコーヒーについての豆知識を簡単にご紹介しますね。
コーヒー通の格言 ~美味しいコーヒーを飲むためには~
美味しいコーヒーの割合は・・・
豆が 7 割
焙煎 2 割
抽出 1 割
の割合です。
知ってました?
つまりいい豆を使わないと、
いくら焙煎と抽出で頑張っても、限界があるみたいですね。
コーヒーは焙煎によって個性が変わる
焙煎によって全く味が変わるみたいです!
普段あまり焙煎について意識していませんが、
浅く焙煎すれば、「酸味」がたち、
深く焙煎すれば、「苦味」がたちます。
また、豆の種類によってもおススメの焙煎度合いが違うらしいです。
焙煎後は鮮度が命
焙煎後のコーヒー豆の大敵は・・・
酸化です!
焙煎直後からどんどん酸化していきます。
酸化が進むと後味にいや~な酸味が残ります。
この酸味は良い酸味ではなく、ただただまずいだけの酸味。
「酸味が苦手なんだよな~」っていう方の中には、この酸味の事を指しているケースも少なくないそうです。
なので、焙煎したら少なくても1か月以内で飲み切る事がおススメです!
焙煎後の保存方法
【豆】
密封した容器に入れて冷蔵保存、または冷凍保存
【粉】
密封した容器に入れて冷凍保存
ちなみに冷凍保存後は解凍しなくてOKです。
焙煎された豆は水分がほぼ無いに等しいのでそのままコーヒーを入れて大丈夫です。
気を付けるのは空気になるべく触れさせない事ですね!
後は美味しいコーヒーを求めるならなるべく豆のコーヒーの購入をおススメします。
美味しいコーヒーを淹れるための基本
1、新鮮なコーヒー豆を使う
2、器具にあった弾き方をする
3、コーヒーの粉は適正な分量を守る
4、新鮮な水を使う
5、清潔な器具を使う
6、器具にあった抽出温度と抽出時間を守る
この6つを守ればどなたでも美味しいコーヒーを飲むことが出来ます♪
パット見ると丁寧に手間ひまかければ、期待に答えてくれるってとこでしょうか。
以上がコーヒーを始める前の豆知識でした♪
それではさっそくハンドドリップコーヒーについてお知らします。
ハンドドリップコーヒーとは
[ad#co-1]ハンドドリップとは?
まずハンドドリップとは・・・
写真のように、フィルターを使って挽いたコーヒー豆の上からお湯を注ぎ通過させる抽出方法です。
温度や時間、タイミングなどによって淹れ方によってコーヒーの味わいが大きく変化する、
手軽だけど奥が深いものと言える淹れ方の一つです。
ハンドドリップで必要な道具は?
1、グラインダー(ミル)
コーヒー豆を粉に挽く道具のことです。
2、ドリッパーとサーバー
ハンドドリップを始めるためにはこのセットが必要不可欠です!
ドリッパーというのは上の写真のようにペーパーをセットして粉をろ過するものです
サーバーとはドリッパーから滴り落ちてくるコーヒーを受けるものです。
3、ケトル
お湯を注ぐためのものです。
必ず先が細くなっているものを用意しましょう。
4、スケール
豆の量や抽出量を量るために使います。
5、タイマー
蒸らしや、抽出時間を計るために使います。
ハンドドリップ(ペーパードリップ)の抽出ポイントは?
①お湯の温度は約90度にする
②蒸らしの時間をとる(約30秒)
③注湯の際にドリッパーの縁に注がない
④細くゆっくり注ぐ
⑤抽出量に達したらドリッパー内のお湯が落ちきる前に外す
以上が抽出すること上での注意点です!
なかなか難しいですが、是非チャレンジしてみてください!
ちなみに私がキャンプの時に使っているコーヒーマシーンは・・・
Kalita ニューカントリー102 #35109です。
これだと豆を挽いて、上からドボドボお湯をそそぐだけで、
3、4杯のコーヒーを淹れるので便利なんです。
一応購入先も載せておきますね
ハンドドリップコーヒーをオンラインショップで購入
1、グラインダー(ミル)
2、ドリッパー
3、サーバー
4、ケトル
5、スケール
6、タイマー
まとめ
本日はキャンプでも使える!?ハンドドリップコーヒーのご紹介しました!
中々手間がかかるハンドドリップですが・・・
その分飲んだ味は格別です♪
私も近々道具をそろえてハンドドリッパーの道を歩んでいきたいと思います。
ハンドドリップコーヒーで旦那様や奥様におもてなししてみてはいかがでしょうか。
[ad#co-1]